光明理化学工業 光明理化学工業 北川式検知管 硫化水素 メルカプタン類分離定量 282S
[商品コード:4571266432752]
光明理化学工業
光明理化学工業 北川式検知管 硫化水素 メルカプタン類分離定量 282S
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【注意事項】硫化水素・メルカプタン類検知管は、硫化水素検知管とメルカプタン類検知管を接続し、硫化水素とメルカプタン濃度を同時に分離、測定する。
光明理化学工業 光明理化学工業 北川式検知管 硫化水素 メルカプタン類分離定量 282S の商品説明
[商品コード:4571266432752]
【注意事項】
硫化水素・メルカプタン類検知管は、硫化水素検知管とメルカプタン類検知管を接続し、硫化水素とメルカプタン濃度を同時に分離、測定する。
メルカプタン類検知管ではメルチメルカプタン、エチルメルカプタン,イソプロピルメルカプタン、n-プロピルメルカプタンおよびtert-ブチルメルカプタンの測定ができる。印刷目盛りは0.5~5ppmとなっているが、測定範囲はガス種によって異なり、また湿度補正が必要とされる。なお、50%RHにおける各ガスの測定範囲は以下の通りである。
メルチメルカプタン:0.5~5.5ppm
エチルメルカプタン:0.6~5.9ppm
イソプロピルメルカプタン:0.7~6.8ppm
n-プロピルメルカプタン:0.9~8.5ppm
tert-ブチルメルカプタン:0.8~7.6ppm 【仕様】
対象ガス:硫化水素・メルカプタン類
測定範囲:H2S 1~30ppm、R・SH 0.5~5ppm(印刷目盛)
試料採取量:100mL
測定時間:3分間
検知限度:0.2ppm
色の変化:白色→ 薄茶色、淡黄色→ 桃色
反応原理:H2S/酢酸鉛と反応して硫化鉛が生成する。R・SH/銀化合物と反応して酸性物質が発生し指示薬が変色する。
経年変化:硫化水素、メルカプタン類検知管共に変色層の境界が不明瞭になり、指示が高くなる。
使用温度範囲:0~40℃(温度の影響なし)
湿度の影響:H2S/なし、R・SH/湿度補正有り(0~80%RH)
校正方法:H2S/高圧ガス容器詰の標準ガス、R・SH/高圧ガス容器詰の標準ガス